イベントのお知らせ

酒場談義 「マルセル・デュシャンから荒川修作へ」

 名古屋大学大学院情報科学研究科 霜山博也

12/12(土)19:00開店 20:00スタート

2000円(ワンドリンク付)於カルヴァドス

www.site-builder.jp

 

デュシャンのアンフラマンス(極薄)という概念から始めて、四次元を主題にしたコンセプチュアルアートを紹介します。さらに、ドゥルーズフーコーと絡ませながら、荒川修作の言った「人間は死なない」という言葉の意味を明らかにします。最後に、現在取り組んでいるlocative mediaというメディア・アートが、新たな関係性を組織していく概念的技法[conceptual art]として、哲学・科学・芸術を交錯させる場を創り出すことを明らかにします。ピエール・レヴィの『意味論的圏域』で構想されているプロジェクトIEML(情報経済メタ言語)とも関係があるので、気になる人は是非!